北浦の白鳥飛来地(白鳥の里)からスタートします。(サイクリング日:2020年2月8日)
白鳥の里は、土手沿いに駐車スペースがあるので、ここに駐車し、白鳥を見ながらお弁当を食べて出発します。
ただし、白鳥の里にトイレはないので、事前にコンビニなどに立ち寄っておくことをおすすめします。
人の近くにきてエサをもらおうとする白鳥、波の静かなワンドで休む白鳥、鳥の行動も様々。
白鳥の里から北浦を北上します。
バス釣りをしている人たちが結構います。
ボートハウスのような建物が見えたあたりから、水辺沿いの道がなくなり、迂回します。砂利道ありです。
潮来マリーナと白帆幼稚園の間を抜けていくと、北浦沿いに出れますが、堤防の工事中で、砂利道です。
倉庫でしょうか。南米の街角にあるような味わい深い色合いの建物があります。
おお!これは船を利用した建物!今は使っていないようですが、1階部分はレストランとして利用していた様子です。昭和な雰囲気が漂っています。
このような建物は、作れと言われても作れないような、ユニークなもの。
この建物を通り過ぎると、舗装された土手の道になります。
砂利道区間を迂回する道もありますが、昭和建物に出会えたので、水辺沿いの道を通って正解。
途中、このような桟橋の跡のような構造物が見られますが、これはもしかして、波消し杭なのかもしれません。
水辺の渋いストラクチャー。
北浦への流入河川 雁通川の河口。羽を休めていた水鳥たちが一斉に飛び去って行きます。
北浦は、霞ヶ浦とは違って、入り組んだ入江のような場所があるので、風景の変化が楽しめます。
北浦大橋まで来ました。
土手に座ってしばし、休憩。
来た道を戻って、往復22.6kmでした。
この区間、トイレは無く、途中砂利道もありますが、たくさんの鳥と、昭和建物に出会えるコースです。
次回は北浦大橋からスタートします。