北浦サイクリング 桜のある広場〜エコハウス〜鹿行大橋 約10km

茨城の水辺を折りたたみ自転車に乗って、風景を楽しみながらのんびりサイクリングをしています。霞ヶ浦と北浦を一筆書きで一周してみようと思っております。

前回は3月21日で、北浦の桜はまだ少ししか咲いておりませんでしたが、4月4日はどうでしょう。

鉾田市の桜とベンチのある広場からスタートします。

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桜のある広場〜エコハウス〜鹿行大橋 約10km

桜は満開の時期を過ぎ、だいぶ散り始め、7割ぐらいが残っている感じになっていました。

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 一つだけあるベンチは先客がいらしたので、湖へりのコンクリート護岸に座ってお弁当を食べてスタートしました。

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北浦最北の先端は、巴川が流入しています。

 

鉾田水処理センターから鉾田市環境学習施設エコハウスまで、桜並木があります。

対岸の桜を眺めながら釣りを楽しんでいる人たち。のどかな風景です。

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桜は散り始めていました。

今年は、満開の桜を見そこねてしまいましたが、今年の桜には、鮮やかさがたりません。

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水処理センターのトイレ

水処理センターからエコハウスに至るまでは、桜並木やベンチ、駐車場、トイレもあるので、

ここを拠点にサイクリングしても良いですね。

 

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goo.gl エコハウスを過ぎて南に向かいます。湖の幅も広くなり、南風の風当たりが強くなりました。

帰りはきっと追い風になって楽だろうと、強風の中、進みます。

北浦も、霞ヶ浦も、筑波山方面に向かうリンリンロードも、風を遮るものがないので、向かい風になると一気に体力が消耗します。

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大洋境川

流入河川を渡ります。こちらも、橋までの導入路は砂利です。

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大洋川

再び川を越えると、鹿行大橋がよく見えてきます。

あの橋の下までとりあえず行ってみましょう。

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鹿行大橋

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橋をくぐりました!

車を停めるスペースもあるので、次回はここからスタートすることにして、

今回は風向きが変わらないうちに引き返すことにします。

 

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今回のコースは片道約10km、往復で20kmでした。

私たちは小さいタイヤのbirdyでのんびり昼過ぎからのサイクリングなのでこんな距離です。

3月21日のサイクリングの時にはカモをたくさん見ることができましたが、今回はカモの姿はみられませんでした。もう渡ってしまったのでしょう。

次回は、鹿行大橋から南下します。

 

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北浦サイクリング 山田川河口〜鉾田市高田

東京で桜が咲き始めた3月下旬(サイクリング日:2020年3月21日)、北浦サイクリングの続きに出かけました。

コロナウイルスで、人と会うのは自粛しますが、自宅から車に自転車を乗せて、お弁当を持って、人気の無い北浦をサイクリングするのは問題ないでしょう。

今回は、山田川の河口(行方市)からスタートします。

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山田川河口〜桜のある広場 片道11km

ここは、簡易トイレや四阿、駐車スペースもあります。まだ肌寒く、風もあるので四阿でお弁当を食べることにしました。お弁当を作るのはちょっと面倒ではありますが、適当に肉と野菜を炒めてご飯の上に乗せるぐらいの簡単なものならなんとかできます。それに、外で食べるお弁当は格別で、安上がり。気に入っています。水筒には暖かい麦茶を入れて持っていきます。

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山田川河口のワンド

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野鳥観察小屋

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山田川を渡ると、このような野鳥観察小屋が登場します。

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近づくと逃げる鳥たち

このような観察小屋、観察壁はハイドと言って、人が隠れることで野鳥たちが安心できるので間近で観察できると言う目的があるのですが、このハイドに行くまでに、人に気づいて逃げ去ってしまいます。それに、小さな窓の向こうで人がちらほら動いていると、余計不審ですね。

まあしかし、このような物は、鳥と人との距離を保つ意識を喚起するものかもしれません。

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水生植物帯造成施設

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北浦はどこもコンクリート護岸されていますが、このような波消し杭を設置して水生植物が生息できる場を再生しているようです。

この水生植物帯造成施設は、

「産卵の場、

稚魚の育成の場、

稚魚や小魚がブラックバスなどの外敵から身を守る隠れ家

水質浄化の場

となります」と書かれています。

コンクリート護岸が続くと殺風景ですが、このように植物が繁り、水鳥が泳いでいると癒しの風景になります。

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鹿行大橋

国道354にかかる鹿行大橋が見えてきました。

この橋を渡った先は旧大洋村のあたり。その先は鹿島灘です。

この橋は、かつて車がやっと一台通れるようなとっても狭い橋でしたが、東日本大震災で橋が落ち、新しく作り替えられました。

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武田川

武田川の河口。

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武田川

流入河川の両サイドは砂利道です。

橋を渡って、しばらく行くとまた川です。

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長野江

この用水路のような川の両サイドも砂利道。

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電信柱に使うようなコンクリートで作られた火の見やぐらを発見。

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桜がある広場

少し進むと、車が駐車できそうな広場がありました。

ベンチもあるので、ここで休憩。

次回はここからスタートすることにします。

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3月21日、桜の花は二輪、三輪咲き始めたところです。

この日は南風が強く、北浦を北上する時は、スイスイ進みましたが、戻りはモロに向かい風。

北浦の土手上の道は風を遮るものがないので、

集落寄りの道に入って、帰ってきました。

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帰りのルート 約10km

 

帰りは、あまりの強風のため、写真を撮る余裕がありませんでした。

このコースはトイレからスタートして戻ってくるのでトイレの心配はありませんが、途中流入河川を2本超えるのに砂利道を走ることになります。

行き11km、帰り10kmの約21kmのサイクリングでした。

帰りの集落や街道の感じも良く、行きと帰りでルートを変えるのも楽しいですね。

 

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霞ヶ浦の釣り アメリカナマズ

霞ヶ浦は外来魚の宝庫になっていますが、中でもアメリカナマズはうじゃうじゃ増えていて問題です。

しかし、ナマズは淡白な味で美味しいのです。アメリカナマズも綺麗な水にいるものは美味しいのです。それならば、食ってみましょう。

雨が降ってきそうな土曜日、先週の涸沼川のシーバス釣りで余りに余ったイソメを消化するために、近場の霞ヶ浦で釣りをすることにしてみました。

 

ここ数年、海水温が上がったせいか、いばらきの海の堤防釣りも釣果が上がらず、霞ヶ浦でも以前は爆釣れしたワカサギも、今ではほとんど釣れないという状況が続いています。

 

ナマズだけは、絶対に釣れます。

普通は、ナマズ釣りの餌は、塩サバの切り身か、レバー、ミミズといったところです。

潮水用のイソメではどうなんでしょうか。

 

竿を出して数分で、大物がかかりました。

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霞ヶ浦で大物ヒット

明らかにアメリカナマズの引き。

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田村町付近の浅瀬

春はこのような浅瀬に魚が集まっているのだそうです。

確かに、ここに投入するやいなや、入れ食いです。

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アメリカナマズ

あっと言う間に3匹。

大きな魚は臭いので、できればもっと小さな魚が良かったな。。

このあたりの湖水も濁っているので、どうでしょう。

外来魚は生きたまま移動できないので、現地にてシメて血抜きしました。

内臓を見てみると、モロコや川エビ、フナの子などが入っていました。

 

以前、新川の河口付近で釣れたアメリカナマズを食べてみたら、霞ヶ浦フレーバーが凄まじかったので、そのトラウマもありますが、一応持って帰って、食べてみましょう。

臭かったら、庭の栄養にします。

 

やっぱり、フレーバーがありました。

流石に新川河口のものよりもだいぶ薄く、食べられなくもないですが、妙なローズマリー臭のような感じがあって、好んで食べるものではないですね。やっぱり庭の栄養になりました。

 

綺麗な水のところだったら良かったかもしれません。

今回は、雨が降りそうだったので、近場にしてしまいましたが、稲敷の方とかは良いかもしれません。ワカサギも稲敷側の方は美味しかったですからね。また試してみたい気もしますが、わざわざ遠出するなら、やっぱり海に行ってしまうかな。

ですが、霧雨の中の霞ヶ浦にレンコン畑の風景は、アジアな感じでとても気持ちよく、やっぱり自然はいいな〜と春を満喫できました。

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北浦サイクリング 北浦大橋〜山田川河口

北浦を一筆書きでサイクリングしてみます。1日で一周できるような距離ではないので、地道に少しずつ走っています。このコースのサイクリング日は2020年2月9日です。

折りたたみ自転車を車に乗せて、駐車できそうなところに車を置いてスタートします。

この日は、北浦大橋の橋のしたからスタートして山田川の河口にあるトイレを目指して、折り返してきました。片道約10kmです。

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北浦大橋〜山田川河口10km

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霞ヶ浦と北浦

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北浦大橋

北浦の西側は、大きな街もなく、のどかな田園地帯が続いているので、コンビニなどは少ないため、対岸にあるコンビニに寄って、北浦大蓮を車で渡って、今回のスタート地点に向かいました。

北浦大橋は、北浦にかかる橋のうち、最も長い橋です。

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北浦と北浦大橋

ここからスタートします。

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右手に北浦、左手に水田やレンコン畑。土手の上は車も時折通りますが、人影はまばらでサイクリングをしている人は滅多に見かけません。釣り人がところどころ土手に駐車しています。

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北浦はどこも護岸されています。そのため、かつて繁茂していたアシやヨシなどの水生植物がなくなり、水質の悪化や水鳥などの生息域が減少してしまいました。水生植物の復活のため、このような波消しを作り、水生植物を保護しているようです。このような岸辺のワンドは、霞ヶ浦にも多く見られますが、北浦でも見られます。

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 美しい湿原のような風景になっています。

ここは、ヨシを刈って管理しているようです。きれいに刈り取られていますね。

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波消し杭の上で鳥たちが羽を休めています。

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黒装束で群れているのはオオバンです。霞ヶ浦も北浦もオオバンがたくさんいます。

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北浦は湖岸が入り組んでいるので、このように土手が大きくカーブしているところがあり、単調な霞ヶ浦より、風景が変化します。

 

陸地側は、レンコン畑が続いています。初夏、ハスの花が咲く頃はきれいでしょうね。

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レンコン畑の向こうに、大きな白鳥?のように見えるのは軽トラック。レンコン畑の作業が一斉に始まったのでしょうか?

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レンコン畑ではなくて、北浦のヨシを再生している場所での作業をされていました。

きれいに刈り取って束ねていました。

人の手が入って維持される自然もあります。

かつては、カヤは屋根に使われていましたが、今は何かに使っているのでしょうか?

しかし、こうして手入れをされているのは、嬉しいことです。

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山田川河口の展望台のようなものが見えてきました。

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山田川を渡る手前にこのような簡易式ではありますが水洗のトイレがあります。

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車を停めるスペースもあるので、次回はここからスタートすることにして、北浦大橋まで、来た道を戻ります。

このコースはカーブして変化のある湖岸とレンコン畑、手入れされたヨシ原ワンドの風景が楽しめるので、緑が美しい頃、ハスの花が咲く夏の夕暮れに走ってみたいコースです。

 

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北浦サイクリング 北浦白鳥飛来地〜北浦大橋 


北浦の白鳥飛来地(白鳥の里)からスタートします。(サイクリング日:2020年2月8日)

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北浦白鳥飛来地〜北浦大橋 11.3km

白鳥の里は、土手沿いに駐車スペースがあるので、ここに駐車し、白鳥を見ながらお弁当を食べて出発します。

ただし、白鳥の里にトイレはないので、事前にコンビニなどに立ち寄っておくことをおすすめします。

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白鳥の里 2020年2月8日 ハクチョウとカモがいっぱいいます

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人の近くにきてエサをもらおうとする白鳥、波の静かなワンドで休む白鳥、鳥の行動も様々。

白鳥の里から北浦を北上します。

バス釣りをしている人たちが結構います。

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ボートハウスのような建物が見えたあたりから、水辺沿いの道がなくなり、迂回します。砂利道ありです。

 

潮来マリーナと白帆幼稚園の間を抜けていくと、北浦沿いに出れますが、堤防の工事中で、砂利道です。

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倉庫でしょうか。南米の街角にあるような味わい深い色合いの建物があります。

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おお!これは船を利用した建物!今は使っていないようですが、1階部分はレストランとして利用していた様子です。昭和な雰囲気が漂っています。

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このような建物は、作れと言われても作れないような、ユニークなもの。

この建物を通り過ぎると、舗装された土手の道になります。

砂利道区間を迂回する道もありますが、昭和建物に出会えたので、水辺沿いの道を通って正解。

 

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途中、このような桟橋の跡のような構造物が見られますが、これはもしかして、波消し杭なのかもしれません。

 

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水辺の渋いストラクチャー。

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雁通川の河口

北浦への流入河川 雁通川の河口。羽を休めていた水鳥たちが一斉に飛び去って行きます。

北浦は、霞ヶ浦とは違って、入り組んだ入江のような場所があるので、風景の変化が楽しめます。

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北浦大橋

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北浦大橋まで来ました。

土手に座ってしばし、休憩。

来た道を戻って、往復22.6kmでした。

この区間、トイレは無く、途中砂利道もありますが、たくさんの鳥と、昭和建物に出会えるコースです。

次回は北浦大橋からスタートします。

 

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北浦サイクリング 道の駅いたこ〜北浦白鳥飛来地 

道の駅いたこからスタートし、前川を通って北浦白鳥飛来地まで北上します。片道8.7km です。

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道の駅いたこ〜前川〜北浦白鳥飛来地8.7km

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道の駅いたこの裏手

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道の駅に駐車して、昼食をとってスタートします。道の駅の裏口が中川に面しています。

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右手に前川を見ながら北浦湖岸まで進みます。

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北浦 湖岸

北浦湖岸を北上します。

土手の上の道は車が通れないので、安心してサイクリングできます。

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鹿島神宮 西の一之鳥居

向こう岸に鹿島神宮の鳥居が見えて来ました。

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国道51号の神宮橋を越えると、鹿島線の橋が見えて来ます。

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たくさんのカモたちが羽を休めています。

 

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おびただしい数のカモたち。向こうに見える白い鳥はカモメのようです。

その先の岸辺に見えている白い鳥が白鳥のようです。

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北浦白鳥飛来地

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白鳥やカモ、カモメたちは、人からエサをもらっているので、逃げるどころか、近寄って来ます。

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本来、野生動物にエサを与えるのはタブーですが、ここは許しているようです。

加工食品はダメと言いながら、食パンはいいのでしょうか。

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人懐っこいハクチョウ

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カモたちの喧騒から離れ、近くのドッグに腰を下ろし、コーヒーを沸かして休憩。

外で水辺を見ながら飲むコーヒーは格別。

白鳥飛来地の土手にパーキングスペースがあることを確認し、

ここで、もと来た道を引き返します。

次回は、白鳥飛来地からスタートします。

 

帰りは、前川まで戻らずに、ショートカットして、浄水場の横の用水路沿いを通って見ます。

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小さな公園のようになっていてトイレもあります

Google マップ

水田の中の一本道を進めば、道の駅に到着です。

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帰りは6km

往復14.7kmの軽いサイクリングでした。

たくさんの野鳥に会えるコースです。

 サイクリング日:2020年2月2日

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常陸利根川(北利根川)牛堀パーキング〜外浪逆浦〜前川〜あやめ園 サイクリング

霞ヶ浦と北浦を結ぶ常陸利根川(北利根川)と外浪逆浦から前川沿いを通って潮来の水郷潮来あやめ園を経由して牛堀パーキングまで戻ってくる約25.7kmのコースです。

 

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常陸利根川〜外浪逆浦〜水郷潮来あやめ園

前回は霞ヶ浦の北利根橋を渡って、稲敷の境島まで行きましたが、工事のために通行止めになっていたので、今回は常陸利根川を北浦方面に進むことにしました。

www.iba-waterside.com

北利根橋の近く、常陸利根川沿いにある牛堀のパーキングからスタートします。

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牛堀のパーキング 鳥居は権現山公園下にある三熊野神社の鳥居

ここのパーキングにはトイレ(写真左側の建物)があり、結構車が停まっています。

その多くは、川でフィッシングをする人たちの車のようです。

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右手に川を見ながら進みます。

川の上空には鳥たちが綺麗な編成を組んで、私たちとは逆の霞ヶ浦方向に飛んでいきます。

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ここは、「夕日がきれいな常陸利根川コース」だそうです。

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潮来大橋が見えてきたあたりで「夕日がきれいな常陸利根川コース」は折り返し地点です。私たちはこれより先に進んで行きます。

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冬の水郷潮来あやめ園

水郷潮来あやめ園まで来ました。冬のあやめ園は閑散としています。

この近くに遊覧船の乗り場があります。

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早咲きの菜の花

鹿島線をくぐり抜けて進むと、寒空の下で、もう菜の花が咲いています。

温暖化の影響なのかと思いましたが、早咲き菜の花の品種があるそうです。

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常陸利根川から外浪逆浦へ

外浪逆浦まで来ました。そとなさかうら と読むだそうです。

常陸利根川の一部が大きく膨らんで、北浦につながっています。

汽水湖で、満潮時には波がさかのぼることに由来した名だそうです。

以前は内浪逆浦もあったそうですが、干拓され、水田やニュータウンになったそうです。

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水郷トンボ公園

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外浪逆浦のほとりに、水辺の湿地を残したような感じのトンボ公園があります。

 

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鰐川

広い浦がしぼられて、鰐川になりました。この川をさかのぼれば、北浦になります。

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このあたりに、鰐川と常陸利根川を結ぶ前川があります。

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この日は、ここで前川を通って、あやめ園まで戻ることにしました。

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前川

 田んぼの間を流れる前川。ヨシが水辺に繁っている部分があり、オオバンたちを見ることができました。

水位が高く、道路近くまで水面があり、水田の水位より高い部分もありました。

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川釣り用の風除けつきデッキが並んでいます。

面白い風景ですが、河川の中にこのような構造物を勝手に作るのは違法ですね。

ゴミもちらほら目に入るのですが、ゴミを取り除くだけで、きれいな風景の川に戻りそうです。清掃したい!そんな気持ちにかられます。

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県道101号線をくぐると、道の駅いたこ の裏に出ます。

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前川

前川に沿って進むと、やがて市街地の中を通り、津軽河岸跡が見えて来ます。

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津軽河岸跡

橋を越えて向こう岸に渡れば、旧家の磯山邸もあります。

時間があれば立ち寄りたいところです。

潮来はかつて、利根川水運で栄た町ですが、時代の変化と共に、繁栄した街並みもなくなってしまいましたが、かろうじて、ここが残っています。

 

そのまま川に沿って進むと、あやめ園に出ます。

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水郷潮来あやめ園

ここでトイレ休憩をして、常陸利根川に沿って戻ります。

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水辺のカフェ北斎と蔵

出発した牛堀のパーキング近くの川べりに、昔の石蔵を改修したカフェがありました。

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常陸利根川の夕日

この夕日を見て、この日のサイクリングはゴールです。

今回は、川を周遊でき、途中には道の駅やあやめ園に立ち寄れる変化のある面白いコースでした。25.7kmという、折りたたみ自転車では、なかなか乗りごたえのある距離でした。

サイクリング日:2020年1月26日

 

 

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